DRINK LIST──蒸溜酒・醸造酒リスト①

お店で呑んだ酒のリスト。BARもレストランの食後酒も混ぜ混ぜ。

主に蒸溜酒で、ウイスキーマールジンメスカルなど。一部リキュールシェリーマデイラ紹興酒白酒も。もともとモルトばかり呑んでいたが、最近は価格高騰もあって縁薄めです。

スペックは後日ネットで調べたもの(怪しいので参考程度に)。

遡って追加します。(最新の追加:2025年11月14日)

Marc du Jura 2007

Domaine Julien Labet(Jura, France)
ドメーヌ・ジュリアン・ラベ(フランス・ジュラ地方)

48.7% / 750ml

TRES(鎌倉市・鎌倉駅)

マールは大好物で、フレンチの食後は必ず頼んでいた時期も。ジュラといえばヴァン・ジョーヌが大好きですが、こちらはオーク樽で120ヶ月熟成。スパイシー、余韻長い。もう、素晴らしいとしか。(2025.11.3)

Gin Primo Oceania

Premiata Officina Lugaresi(Cesena, Italy)
フェデリコ・ルガレージ(イタリア・エミリア=ロマーニャ州)

43% / 700ml

nasquillo(記事あり)

ジンプリモ・オチェアニア。GIN PRIMOブランドの一つで、ほかにアジアやアフリカなどがある(チェゼーナのポポロ広場から世界へ!というコンセプト)。

公式によると「6種類のボタニカル(シナモンの花、ネパール山椒、赤米、抹茶、ゆず、ジュニパーベリー)を別々に漬け込み、別々に蒸留したのちにブレンドし、韓国の竹塩のミネラル豊富な塩で味を整えています」ですって。しかしねえ、

これをお湯割りにするとは! 

いさみくんは天才だなー。と改めて思う夜。(2025年10月)

Solimone Limoncello

多胡本家酒造場(岡山県 津山市)

24% / 520ml

nasquillo(記事あり)

自家製のリモンチェッロも旨いものだが、国産でこんなに上質な1本があるとは知りませんでした。とろみが強めでレモンが濃い。良いなー。蔵は津山だが、広島の無人島で育まれたレモン。プレミアム・リモンチェッロかー、ニッチで巧いところを狙いましたね。(2025年10月)

Giniu London Dry Gin

Silvio Carta(Sardinia, Italy)
シルヴィオ カルタ(イタリア・サルディニア島)

40% / 700ml

イルマーレ(記事あり)

ジニゥ ロンドン ドライジン。サルディニア島の産、自社栽培のボタニカルをふんだんに。仄かに海の盬も感じる。イルマーレにぴったりのジンだと思った。依田さんのセンスが好き。(2024年4月)

夏之酒 2018

鑑湖酒坊(中国・浙江省 紹興市)

16.5% / 500ml

香噴噴(記事あり)

紹興市生まれの夏良根氏が育てた酒米を、老舗酒蔵「鑑湖酒坊」(鉴湖酒坊・国家工業遺産に認定)が醸造して生まれたクラフト紹興酒。完成後は「古越龍山」の酒庫に貯蔵という徹底ぶり。ノーブレンド、ノーカラメルで、3年以上熟成。2018年仕込み分からリリースしている。

クリアでなめらか、それでいてコクや酸味の広がり。日本酒の古酒から、過度な酸や重たさを抜いた感じかな。オレンジワイン的な広い度量もある。(2023年11月)

石庫門 12年

上海金枫酒业股份有限公司(中国・上海市)

12.5% / 500ml

香噴噴(記事あり)

上海を代表する紹興酒ブランド。低アルでクリア、爽快という方向性。紹興酒を求めるときにはどうかと思うが、中国料理に合わせるお茶、オレンジワイン的な立場としてとても良い。えぐみもなく、1本するっと。500mlしかないしねw

12年なら4,400円で買えるので家にも欲しいが、20年は9,000円、30年は33,000円とな。呑んでみたいー。(2023年11月)

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