中国福建省の世界遺産・土楼を回ってきた。後編。宿泊した福裕楼からスタートです。(2019年12月)

宿泊した「福裕楼」(通訳役の友人H)は、永定県で最も金のかけられた建築らしい。 「五鳳楼」と呼ばれる建築方式で、タバコで財を成した林氏が1880年から3年かけて建てたもの。世界遺産に泊まるってのも貴重な経験。



中庭風なのが食堂で、麻雀部屋もありましたw 寝室は狭くても清潔で快適。Trip.comで3800円也(2人分、朝食のみ)、夕食は中華料理店的に注文して別会計。


麻雀部屋。いいなー

おやすみなさいです。

福裕楼のねこ。夕飯のとき頭を掻いてあげました。おはよう(´Θ` )





夕飯には香港に帰るので忙しい。早朝から動きます。
最終日、⑥王様と⑤王子様(土楼の通称ですw)を巡ります。


振成楼。


1912-1917建築。「土楼の王子」と呼ばれている。似た感じなのでそろそろ飽きてきますなあー。

承啓楼は、一番デカい「土楼の王様」です。これでおしまい。






やはり、①初渓土楼群(前編)、③田螺坑土楼群(中編)が良かったですね。
でも来て良かった! 面白かったです。
本当に住んでいる土楼もあちらこちらにあって、そういうところに入れたら最高なんだが。



延々戻って竜岩站。高速鉄道(新幹線)で厦門→深圳→香港です。
お疲れさまでしたー!













