ペルー料理は大好き。NOBUの本を編集したり、宴会ではセビーチェを作ったり。
お店は「荒井商店」(都内→湯河原に移転)で部署の宴会をやったりしていましたが、移転しちゃったので近年はこちらに。方向性は全然違ってオシャレ系、デート向きです。美しく本格的なペルー。
おっさん4人とかで行くのはやめようw
写真は少し前のものですが、近年も訪問あり。2回分まぜまぜで。(2014年・2016年)

ピスコサワー(Pisco Sour)
ペルーのウェルカムドリンクといえばこれです。若い頃に取材仕事でペルーに行き、リマのホテルで最初の1杯。ウマー。
夕食の席でも呑んで、その後はビールとワイン。で、会計後に、、、足が立たなくなった! 人生でこのときだけ。酔ってもいないのに…( °Θ°)
(盛られたと確信してる)
うまいし、そんなことは起こらないので安心して呑んでください。必須!

4種のお楽しみカウサ(Degustacion de causas)
カウサは、ペルーのポテサラ。
4種盛りで楽しい。見た目より繊細で飽きない。うまいです。

ベジタリアン・カウサ(Causa vegetariana)
アヒアマリージョ(ペルーの唐辛子)で味付けしたマッシュポテトがベース。凄い色だ。

セビチェ・トラディショナル(Cebiche tradicional de pescado)
ヒラメを軸に、ペルーのモロコシやサツマイモ。レモンの酸味でやる気がでます。日本人向きよねー。
セビーチェは、家で宴会やるときの最強サラダ。
本気でソースつくると、それだけで報われますよ。

ワンカイーナソース(Papa a la huancaina)
チーズが使われた媚薬!
ジャガイモとタマゴが好きなら、たまらん一品。

牡蠣のチャラカ風(Ostras a la chalaca)
ペルーっぽい魚貝さばき。調べたら、チャラカは港町カヤオのことなのねー。

アンティクーチョ(Anticuchos de corazon)
ハツ串。現地では、競馬場とかサッカー場の屋台で、これの安っぽいのを喰うですね。
地物の唐辛子ソースがうまい。このソースを家で作ってみよう。唐辛子が違うのが悩ましいけど、メキシコのハラペーニョとかかなー。

アンティクーチョ(Anticucho de corazon con erizo de mar)
牛ハツ串に、なぜかウニ。
かねます(勝どきの名店)の雲丹巻きのようなものか?

ポルコン茸のキノット(Quinotto con hongo Porcon, lomo al grill y gotas de almibar de hojas de higo)
キノットは、キヌアを使ったリゾット。ヒレ肉のグリルとイチヂクの葉のシロップ風味。
これ、めっちゃうまい! いつもあるわけではなさそうだけど。

ロモ・サルタード(Lomo saltado )
締めに追加した。
ステーキにフレンチフライの入った炒めものに、ライス。最強!


デザートも本格派です(雑)。

これ、レモングラスだったかな?
奥に見えるグラス三杯、ピスコ待ち。

ピスコ、たくさんあります。地酒をきちんと揃えているのはうれしいですね。左端はトップブランドの「ポルトン」。ピスコについては「酒リスト」のほうで。
三杯でストーリーつくってとオーダー。済みませんw
ワインの写真がないですが、食中はワイン。ペルー、チリ、アルゼンチン産が多い。

ペルー料理って日本人にめっちゃ合う。
魚貝とレモンと爽やかな唐辛子。
ここは高すぎないし、食べるの好きなカップルに激推ししときます!













